白斑(尋常性白斑) | 福岡県福津市の『よしき皮膚科・形成外科』(アトピー性皮膚炎・巻き爪の治療、美容脱毛など)

皮膚科
白斑(尋常性白斑)

皮膚で色を作るメラノサイトと呼ばれる細胞が何らかの原因で消失してしまいその皮膚の色が白く抜けてしまう病気です。
ケガの後、強く日焼けをした部位や湿疹が起きた部位でも一時的に白斑が生じることがありますがそれらは数か月で徐々に回復します。

また加齢によってもメラノサイトが消失し結果白斑を生じることがあります。
白斑の境界がはっきりしているものや多発するものに関しては治療の対象となります。
尋常性白斑の分類として非文節型、文節型、未分類型がありますがそれぞれ治療法は共通です。

こんな症状に心当たりありませんか?

  • 境目がはっきりした白斑が出てきた。多発している。
  • 白斑に対して塗り薬をすでに使用しているが紫外線療法も受けてみたい。

治療内容・施術方針

メラノサイトへの過剰な免疫反応が原因で色素を産生することができなくなっているため免疫反応を調整するステロイド外用剤が第一選択となります。
紫外線治療器を使用した治療が保険適用となっており当院でも行っています。

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