おはようございます!よしき皮膚科・形成外科、院長の吉木です。
それでは本日の診療所日記をお届けいたします。
1980年代のヒット曲
3日前の事ですが今年一番の黄砂が観測されたようです。
たまたま近所のイオンに立ち寄ることがあったのですが、屋上の駐車場から見渡すと空はまっ黄色でした。
そしてふと頭の中で工藤静香さんの「黄砂に吹かれて」のメロディが流れるのでした。
当時は黄砂のことは全然知らなかったのでなんか砂漠の歌なんかな?くらいにしか思っておらず、こんなにも環境に影響するものとは…。
そしてその翌日、予想していた通り「顔、特に頬っぺたや目の周りが痒い」という訴えで受診される患者さんが激増。
春の顔の痒みの原因の多くは湿度の変化などによってバリア機能が低下した皮膚に
- スギ、ヒノキなどの花粉が付着して痒みを起こす(花粉皮膚炎)
- PM2.5などの大気汚染物質が付着して痒みを起こす
- 黄砂が付着して痒みを起こす
この3つが考えられます。
やはりここでも「皮膚バリア機能の低下」が根本の原因にあります。
春先の顔の痒みを予防するためには
- 洗顔、クレンジング時には摩擦を与えない(洗顔後にお肌がツッパるようでしたら洗いすぎのサインです!)
- もともとお肌が弱い方は保湿剤をしっかり使用して皮膚バリア機能の強化を行う。
- マスク、サングラス、帽子などを着用して皮膚に異物が付着しないようにする。
- 毎朝花粉情報や黄砂情報を確認して、空気中の花粉や黄砂が多い日はなるべく外での活動を避ける
事を心がけてみてください!
それでは今日も健やかな肌で素敵な1日を過ごしていきましょう!