おはようございます!よしき皮膚科・形成外科、院長の吉木です。
それでは本日の診療所日記をお届けいたします。
スキンケアで一番重要なのは・・・
普段洗顔にも気を付けて、化粧水、美容液、乳液もしっかり使っているのになかなかお肌の状態が良くならない、と感じていらっしゃる方がいます。
洗顔の時にもしっかり泡立てて洗顔している。
お肌に良いとされる○○社の化粧水、乳液を使う。
どれも普通に考えれば正しい方法のように見えます。
…ですが、お肌に合ったコスメ用品が見つからない、むしろそれをやればやるほどかえってお肌の調子が悪いような感じがする。
そのように感じていらっしゃる方や、実際に診察時におっしゃる方が実は少なくありません。
「お肌に良いとされていることはやっているのに、なぜか効果が上がらない」
その原因は「何を使うか」ではなく「どのように使うか」にあります。
特にスキンケア後にお肌がすぐに乾燥する、といった場合における本当の原因の多くは
誤った洗顔方法にあります。
化粧品お肌の角質・角層に作用する
「化粧水がお肌に入っていかない感じがする」と言われる方も多くいますが、化粧水をはじめ乳液など基礎化粧品が作用する部位はお肌の角層と呼ばれるごく浅い層までです。むしろそれ以上の層まで入っていった場合、必ず皮膚は免疫反応を生じ、赤みや痒み、痛みなどむしろお肌にとって有害な反応を生じてしまいます。
角層に作用することで化粧水、乳液が持つ保湿効果を発揮します。
ということは化粧水、乳液が作用する角層が様々な要因で薄くなっていた場合には、化粧水・乳液が作用する場所が無いためその効果がほとんど発揮されません。
そして基礎化粧品の効果がしっかり発揮できない一番の原因は「スキンケア時にお肌表面の角層、角質を除去しすぎてしまうこと」とにあります。
世の中には角質の除去を謳ったスキンケア商品も数多くあります。もちろん極表面の角質を除去することはお肌のくすみ改善にもつながり一定の美白効果は得られますが、中には過剰に皮膚の角質、角層を除去するものもあるため注意が必要です。
そしてお肌の角質を過剰に除去してしまう一番の原因が洗顔時にお肌をこすってしまうことにあります。
特にメイクをされる方にとっては日々のクレンジング、洗顔は欠かせないものとなっていると思いますが、普段気を付けて洗顔しているつもりでもわずかでもお肌に摩擦が加わり、それを数年、数十年と続けていくうちにお肌の角層は徐々に薄くなり乾燥肌の原因となるだけでなく毛穴もどんどん目立ってしまいます。
実際に40代以降の男女のお肌の角層の状態を比較すると、多くの女性の頬部の角層が明らかに男性と比較して薄くなっているといった報告を過去目にしたことがあります。
ここで一度あなた自身の洗顔方法を振り返ってみてください。
しっかり泡立てている!…けどそのせっかくの泡をお肌にこすりつけている操作はしていませんか?
泡洗顔とは「泡をお肌に押さえつける操作をすること」であり決してお肌を擦るような操作をしないようにしましょう。
また洗顔直後にお肌がツッぱる、という方は洗顔時間が長すぎるため自分のお肌から出ている天然保湿成分まで除去している状態です。
まずはスキンケアの基本である「洗顔」という行為をもう一度見直すことがあなたの未来の美肌を維持する第一歩です。
それでも市販されている化粧水、乳液、美容液は合わないな・・・と感じていらっしゃるなら次の一手としてクリニックなどでしか手に入らない「ドクターズコスメ」の出番です。
日本人の肌に合ったコスメとして数十年の歴史のある「BRIGHCELL」
特にレーザー治療やフォトフェイシャル(IPL)といった美容皮膚科の施術後のお肌に最適に設定されている「プラスリストア」
これらの製品があなたのスキンケアに新たな光をもたらすかもしれません。
当院でもこれらの製品を扱っていますので、ご自身のお肌に合ったコスメ製品で悩んでいる方はいつでもご相談ください!
それでは今日も健やかな肌で素敵な1日を過ごしていきましょう!