アレルギー検査して…それからどうするの? | 福岡県福津市の『よしき皮膚科・形成外科』(アトピー性皮膚炎・巻き爪の治療、美容脱毛など)

診療所日記

アレルギー検査して…それからどうするの?

おはようございます!よしき皮膚科・形成外科、院長の吉木です。

それでは本日の診療所日記をお届けいたします。

みんな気になるアレルギー

「アレルギー検査してください!」とアレルギーに関する検査を希望して受診される方も当院にはしばしばいらっしゃいます。

当院でももちろん採血や金属パッチテストによる検査を行っていますが、

アレルギー検査における重要なこととしてアレルギー検査については単に調べっぱなしではなんの意味もありません。

検査によってアレルギー症状の原因となっているアレルゲンが特定されたらそれを徹底的に回避・除去することがアレルギー検査の最も重要な目的となります。

ものによっては重篤なアナフィラキシー症状を呈するため、そういったアレルギー反応による重篤な、場合によっては致死的な反応を避けることがアレルギー検査の本来の目的であるということを認識しておいてください。

アレルギー検査に限らず、様々な検査というものはそのデータからその人の体にどんなことが起こっているのか?次にどうすればよいのか?ということを調べることを目的とします。

 

例えば「ある100点満点のテストで70点を取った」という場合を考えてみましょう。

そんな時まず気になるのは「その点数に対する自分の偏差値とか全体における順位」ではないでしょうか?

しかし重要なのはそこではありません。

「どうすれば取り残した30点を取って100点満点にすることができたのか?」ということがこの点数から考えなくてはいけないことです。

30点分ミスした問題を見直し、どこが自分にとっての弱点なのか?どうすれば取れなかった問題に対する理解力を深め、そこからどうやって応用力を得ることができるのか?といった今後の勉強方針を立てていくことが重要になります。

それと全く同じでアレルギー検査に関しても「自分には○○に対するアレルギーがあるんだ、へぇ~…。」で終わるのではなく、

「○○に対してアレルギーがあるから、日常生活でこういったことに気を付けていかないといけないな」と対策を練ることが重要です。

 

当院では即時型アレルギーの原因を調べる採血によるアレルギー検査と、金属アレルギーを調べるパッチテストを実施しています。

即時型アレルギー検査においては疑わしい原因(アレルゲン)が分かっていれば、適宜それに対応した検査を、

原因が漠然としているけどくしゃみ、鼻水、喘息などのアレルギー症状のある方に対してはview-39という39種類のアレルゲンに関する検査を実施しています。

(特にアレルギー症状は無いけど単に調べたいという場合は自費での検査となります)

もし○○を食べると毎回口の中が痒くなる、とか

この時期になると目、鼻、喉が痒くなったりイガイガするという場合には採血によるアレルギー検査が可能なことがありますので、まずは受診の上ご相談くださいませ。

 

それでは今日も健やかな肌で素敵な1日を過ごしていきましょう!

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