【えっ⁉ダメなの?】当院に美容のカウンセラーはいません | 福岡県福津市の『よしき皮膚科・形成外科』(アトピー性皮膚炎・巻き爪の治療、美容脱毛など)

診療所日記

【えっ⁉ダメなの?】当院に美容のカウンセラーはいません

おはようございます!よしき皮膚科・形成外科、院長の吉木です。

それでは本日の診療所日記をお届けいたします。

問題となっている「カウンセラー」による治療行為の決定

シミやシワ、たるみなどのお悩みで美容皮膚科を受診したら「カウンセラー」に様々な治療を提案され、

最後に医師がその内容をパッとみて「じゃぁ、これでやっていきましょう」なんて経験されたことはありませんか?

実はこの「カウンセラーが治療内容を決めるという行為は法律上アウト!」な行為であることをご存じでしょうか?

我々が提供するレーザー治療、IPL(フラッシュライト)による肌質改善治療は全て医療行為です。

法律上、医療行為をともなった治療法を決定し提案することは「医師」にしか認められておりません。

ただ現実問題として多くの美容皮膚科、美容形成外科クリニックではカウンセラーが患者さんのお肌の悩みに対する医療行為を伴った治療内容を決定しているということが全国で蔓延しているため、

ついに厚生労働省はこういったカウンセラーによる診断・治療方針の決定を行ってはならない旨の通達を出しました。

【厚生労働省】美容医療に関する取扱いについて

要はカウンセラーなど医師の資格を持たない人間が医療行為を伴った美容に関わる治療方針を決定していると摘発案件にしますよ、ということです。

もちろん医療行為を伴わない美容治療の提案(コスメの選択方法や、スキンケア方法など)については例外であり、医師以外のスタッフが説明したり提案することは問題ではありません。

そして当院は開院当初から美容皮膚科治療を皆さんに提供していますが、こういったカウンセラーにあたるスタッフはこれまで一度も置いたことはありません。

患者さんのお肌の状態を診察し、画像評価装置で検討し、どういったシミがあるのか?たるみの度合いはどれくらいか?

そしてその方にピッタリの治療法はどれか?どのタイミングでどういった治療を組み合わせていくか?など

その方だけにあった完全オーダーメイドの治療法を私自身が患者さんにご説明、提案させていただいています。

もちろんこのやり方は患者さん一人一人に対して時間がかかります。

こっそりカウンセラーを置いて、カウンセラーに治療方針を説明してもらえれば効率も上がるでしょう。

しかし、それでも私としては皮膚の健康を預かるいち皮膚科医専門医として直接患者さんの肌を「診る」ことに対して決しておろそかにしたくないという思いから、カウンセラーなど置かず一人一人念入りに診察してから治療法のご提案をすることをモットーとしています。

というか法律でも禁止されているし、医師が診察して治療方針、治療メニュー、それにかかる金額を決定し患者さんに提案するという事自体至極当然の事なんですけどね。

そういったことを患者さんが知らない事にかこつけて、単に回転数を上げて売り上げだけを求めるためという美容業界の完全なる悪習と言えます。

当院では患者さん一人一人に対して私が治療の全責任を負ってご対応いたしますので、ご安心くださいませ!

 

それでは今日も健やかな肌で素敵な1日を過ごしていきましょう!

美容皮膚科はこちら(美容皮膚科)

Cosmetic Dermatology