【毛穴・シミ・たるみ】複数の肌悩みはどの施術から始めるべき?
おはようございます!よしき皮膚科・形成外科、院長の吉木です。
それでは本日の診療所日記をお届けいたします。
「悩みが多すぎて、何から相談すればいいか分かりません」
初めて美容皮膚科にいらっしゃる方から、こんなお声をよくいただきます。
「毛穴も気になるし、シミも気になるし、最近たるみも…結局どれから手をつければいいんでしょうか?」
肌悩みが一つだけという方の方が実は少なく、多くの方が複数のお悩みを同時に抱えています。今日は、そんなときの考え方についてお話しします。
まずは「肌の表面」か「肌の奥」かで分けて考える
シミ・毛穴・くすみといったお悩みは、比較的肌の表面に近い層で起きている変化です。
一方でたるみは、皮膚の奥にあるSMAS筋膜やコラーゲンの構造といった、肌の奥の層で起きている変化になります。
このように悩みを分類すると、アプローチする治療も自然と整理されてきます。
肌表面の悩みには、まとめてIPL
シミ・毛穴・くすみ・赤みといった肌表面のお悩みが中心の方には、IPL(Nordlys®)が向いています。
複数の波長を含む光で、これらの悩みに同時にアプローチできるため、「あれもこれも気になる」という状態を効率よくケアしやすい治療です。
たるみが気になる場合は、ハイフを軸に
フェイスラインのもたつきや頬の位置の変化など、輪郭に関わるお悩みが強い方には、ハイフ(リフテラV®)を軸に考えることをおすすめしています。
両方気になる場合は、優先順位をつけて組み合わせる
シミも毛穴もたるみも気になる、という方も少なくありません。その場合は、
- 今一番気になっている悩みはどれか
- 人から指摘されやすい悩みはどれか
を基準に優先順位をつけ、IPLとハイフを時期をずらしながら、また場合によっては同時に施術するなどの組み合わせも可能です。
まとめ
複数の悩みがあるとき、無理に一つに絞る必要はありません。
「肌表面の悩み」か「肌の奥の悩み」かで整理するだけでも、次に何を相談すればいいかが見えやすくなります。
どこから手をつけるべきか迷ったときは、まずはお肌の状態を見せていただき、一緒に優先順位を考えていきましょう。
それでは今日も健やかな肌で素敵な1日を過ごしていきましょう!