EQ (Emotional Intelligence Quotient)を高めたい。 | 福岡県福津市の『よしき皮膚科・形成外科』(アトピー性皮膚炎・巻き爪の治療、美容脱毛など)

診療所日記

EQ (Emotional Intelligence Quotient)を高めたい。

おはようございます、よしき皮膚科・形成外科院長の吉木です!

それでは本日の診療所日記をお届けいたします。

EQ (Emotional Intelligence Quotient)

皆さん、EQって聞いたことありますか?

日本語にすると「心の知能指数」と訳されます。

どんな数値かというと、一番わかりやすいのは「共感力の高さ」でしょうか。

診察をしていて診断をつけ、それに見合ったお薬を出しました、

・・・の後で患者さんがなにか腑に落ちてないんじゃないか?と感じることが多々あったのですが、

そんなとき私は心の中で「診断つけて、それに合った対応も提案しているのにいったい何が心配なんだろう・・・?」

と、以前はよく疑問に考えることがありました。

これこそ私のEQの低さを表しているんですね。

EQの低さを実感した出来事

ある日アトピー性皮膚炎の患者さんが受診されました。

その方は「いろんなところを受診しても全く治らないから何とかしてほしい」と暗い顔と低い声でおっしゃいます。

症状は一見してコントロール良好とは言い難く、全身に掻き跡があり、頭皮は掻き過ぎて脱毛も生じている状態。

まず病気について説明して、一般的な治療を再度行っていただいて、場合によっては生物製剤の適用も・・・と治療のことだけに考えを巡らせていた時、

ふいに何も意識せず私の口から

「相当痒かったでしょう、辛かったですよね」

という言葉が出てきました。

その瞬間その患者さんの顔がパッと明るくなり「そういう事を言ってくれたお医者さんは初めてです。もう一度治療を頑張ってみたいです。」

とおっしゃってくださいました。

そうなんです、患者さんは単に薬が欲しいのではなく、病気で苦しんでいる現状を理解・共感して欲しかったんです。

実はこの「傾聴し共感する」「患者さんに寄り添った医療」ということの重要性は、学生の頃患者さんと接するうえでの基本として学んだはずだったのに

そんな基本的かつ重要なことが自分の頭の中から欠如しかかっていたことを突き付けられるような出来事でした。

EQアップを目指す日々

これではアカン、とその日以来再度初心に立ち返りなんとかEQを上げようと考え行動するようにしました。

患者さんが何を求めているかを常に考えるように、

患者さんの話を最後まで聞いてからこちらの考えを伝えるように、

などなど思いつくことはとりあえず実行するようにしている・・・つもりです!

これからもこの福津市から健康で笑顔でいられる健やかなお肌を皆さんと一緒に目指していきます。

 

それでは本日も健やかな肌で素敵な一日を過ごしていきましょう!

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