おはようございます!よしき皮膚科・形成外科院長の吉木です。
それでは本日の診療所日記をお届けいたします。
「自分の肌質はどんなのだろう?」「自分の肌に合ったスキンケアってなんだろう?」と思ったことありませんか?
まず肌タイプは、水分量と皮脂量のバランスによって、大きく4つに分けられます。
面白いのは、この肌タイプ、季節や体調、年齢によって変わることもあるという点です。
「昔から乾燥肌だから」と思い込んでいる方が、実は今は違うタイプに変わっている、なんてこともよくあります。
「自分のタイプに合わないケアを続けて、なんとなく調子が上がらない」という方、実はとても多いんです。
それぞれのお手入れポイントをお伝えすると・・・
1.普通肌:水分・皮脂ともに安定しているタイプです。肌の調子が良いぶん、新しい化粧品や美容機器を使った集中ケアを試すのに向いているタイミングでもあります。
2.脂性肌:皮脂の分泌が多めのタイプです。丁寧な洗顔と、引き締め効果のある化粧品で皮脂の過剰な分泌を抑えましょう。ただし、ここで注意していただきたいのが「皮脂の除去しすぎ」です。皮脂を除去しすぎると肌が潤いを保つ力そのものが弱ってしまうだけでなく、皮脂を失った!と感じた皮膚がかえって皮脂を過剰に出すことにもなります。
3.乾燥肌:水分も皮脂も少なめのタイプです。「保湿さえしていれば大丈夫」と思われがちですが、油分と水分、どちらも欠かさずバランスよく補給することがポイントです。
4.混合肌:両極端な肌状態が混在し、水分と皮脂のバランスが崩れやすいお肌です。部位によって肌状態が異なるため、実はお手入れが一番難しいタイプでもあります。過剰な皮脂は取り除きつつ、十分な水分はしっかり与える。そのうえで、部位や状態に合わせて量を調整することが重要です。
明日からできることはシンプルです。鏡の前で「今日はどの部分がテカって、どの部分がつっぱっているか」を確認してみてください。
それだけでスキンケアのやり方が見えてきます。
それでは本日も健やかな肌で素敵な一日を過ごしていきましょう!