ブラック・ジャックと私 | 福岡県福津市の『よしき皮膚科・形成外科』(アトピー性皮膚炎・巻き爪の治療、美容脱毛など)

診療所日記

ブラック・ジャックと私

おはようございます、よしき皮膚科・形成外科院長の吉木です!

それでは本日の診療所日記をお届けいたします。

小学生の時、うどん屋で読んだボロボロの単行本

人は様々なきっかけで人生が左右される出来事があります。

私の場合は手塚治虫先生の代表作「ブラックジャック」を読んだことが医師を目指す大きなきっかけでした。

初めて読んだのは、小学校4年生くらいだったでしょうか、ある日曜日のお昼に近所のうどん屋さんに行った日のことです。

うどんが届くまでの間に何か読んでみようとそこにあったのが表紙も取れてボロボロになった一冊のマンガ単行本。

他に読むものも無くて、しょうがなく読んだその漫画本が「ブラック・ジャック」でした。

なぜか強烈に内容まで覚えているのですが、当時はそれで医師になりたいとは思わず、

単に「ボロボロなのにおもろいマンガがだなぁ」くらいにしか思っていませんでした。

ブラック・ジャックとの再会

そして時は流れ高校生になったワタクシ。

当時、将来は理工学系の分野に進学しようかな~と思っておりました。

そんなある日、地元の本屋さんで見かけたのがハードカバー版ブラック・ジャック。

リアルタッチのブラック・ジャックが表紙に書かれてありそれに惹かれ、思わず手にして購入したのがなぜか今でも忘れぬ「第4巻」

(なぜ1巻から買わなかったのは自分でもわかりません・・・)

しかしこの「第4巻」の内容がなぜか強烈に私に「医者になりたい!」と思わせたものでした。

それからは医学部に合格するための猛勉強の毎日!

・・・ではなくとりあえずお小遣いを貯め、ハードカバー版ブラック・ジャック全巻をそろえることに心血を注ぐ日々(笑)

そしてひたすら繰り返し読む毎日なので当然成績が上がるわけではなく当然現役では合格せず、

浪人してなんとか産業医科大学医学部に合格したのでありました。

「思考は現実化する」を実感

ブラック・ジャックに出会ったことが私を医学の道へと進むきっかけになりました。

天才的なメスを振るう孤高の無免許医の根底に流れる「医療とは?生きるとは?」を考えさせる熱い思いは

今でも医師として、医療従事者としての基礎になっていると思います。

またきっかけは何であっても「こうなりたい、こうありたい!」と常に前向きな思考を持ち続け、

それを常に胸に抱き続けることが実際に結果として現れてくる、ということを教えてくれた

私にとってはまさに人生のバイブルとなっているマンガなのでありました。

なにがその人の人生に良くも悪くも大きな影響を与えるかは全く想像はつきませんが、

少なくとも患者さんを含め私の周りの人たちが信じて行っていることを頭ごなしに否定せず

まずは受け入れる、共感する、という考えも大切にしていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今でも院長室の本棚にはブラック・ジャック初版単行本全巻が鎮座しております

 

それでは本日も健やかな肌で素敵な一日を過ごしていきましょう!

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