おはようございます!よしき皮膚科・形成外科、院長の吉木です。
それでは本日の診療所日記をお届けします。
ここ数日中学生、高校生、特に3年生のニキビ治療患者さんが多い印象でした。
お話を聞くと、ようやく部活も終わって通院する時間が取れるようになったからという事らしいです。
学生さんは勉強、部活、塾などでなかなか通院時間も取れずどうしてもニキビ治療は後回し…ということはよくあります。
ただニキビ治療においては可能な限り常に毛穴の詰まりをお薬で取り除き化膿させないようにするということが最も重要です。
一度化膿してしまったらそこは必ず炎症後の赤みや、強く炎症を起こした場合はくぼんだ傷跡が残ってしまいます。
この炎症後のニキビ痕が薄くなっていくには数か月~数年以上かかることがあり、場合によっては一生消えないということもあります。
ニキビはできてしまってから治すのではなく、できる前に予防するという考えが大切です。
なのでニキビ治療薬で最も重要なのが毛穴の詰まりを取る塗り薬を継続して外用することです。
たまに「ニキビができなくなってからも塗らないといけないんですか?」というご質問を受けますが、その答えは
「ニキビができにくくなってからも必ず継続してください」です。
塗るのやめてしまうとまた徐々に毛穴の詰まりが起こっていきます。
そうしてニキビが目立ってきてから塗っても、お薬の効果が表れだすのは最低でも3カ月以上かかります。
せっかく良くなってきたお肌の状態を維持するため、毛穴の詰まりを取るお薬は定期的に塗り続けてください。
それでは本日も健やかな肌で素敵な一日を過ごしてましょう!