おはようございます!よしき皮膚科・形成外科、院長の吉木です。
それでは本日の診療所日記をお届けいたします。
「毎月通った方が早く終わりますか?」というご質問
レーザー脱毛に関するお話は連続して4回目になります。
これまでいただいた多くのご相談から少しでも皆さんのお悩みが解決されればと思います。
さて、医療脱毛の予約について、こんなご質問をいただくことがあります。
「できるだけ間隔を詰めて通った方が、早く効果が出ますよね?」
実はこれ、必ずしも正解ではありません。医療脱毛の通院間隔は、毛周期という毛の生え変わりのリズムに合わせて決めることが重要になってきます。
毛周期とは
毛は「成長期」「退行期」「休止期」という3つの周期を繰り返しています。
- 成長期:毛根が活発に毛を作っている状態。レーザーが反応しやすい
- 退行期:毛の成長が止まり、毛根が縮み始める状態
- 休止期:毛根が活動を止め、次の成長期に備えている状態
医療脱毛のレーザーが効果を発揮するのは、成長期の毛だけです。
ある瞬間に生えている毛のうち、成長期にあるのは全体の一部にすぎず、休止期の毛にはレーザーがほとんど反応しません。
なぜ間隔を空ける必要があるのか
休止期の毛は、時間が経つとやがて成長期へと移行してきます。
そのため、前回照射した際に休止期だった毛が、次に成長期へ入るタイミングを待って照射する必要があるのです。
間隔を詰めすぎると、まだ休止期のままの毛に照射することになり、効果を得られないまま回数だけを消化してしまうことになりかねません。
一般的には、顔まわりで1〜2ヶ月、VIOや体の部位で2〜3ヶ月程度の間隔を目安にすることが多いです。
まとめ
「頻繁に通えば早く終わる」というものではなく、毛周期に合わせたペースで通うことが、結果的に効率よく効果を得る近道になります。
部位によって適切な間隔は変わってきますので、ご自身の脱毛計画について気になる方は、カウンセリングで一緒に確認していきましょう!
それでは今日も健やかな肌で素敵な1日を過ごしていきましょう!