【シミ】お肌、こすっていませんか?【肝斑】 | 福岡県福津市の『よしき皮膚科・形成外科』(アトピー性皮膚炎・巻き爪の治療、美容脱毛など)

診療所日記

【シミ】お肌、こすっていませんか?【肝斑】

おはようございます!よしき皮膚科・形成外科院長の吉木です。

それでは本日の診療所日記をお届けいたします。

夏の終わり、鏡を見て「あれ、シミが増えた?」と・・・朝から心臓に悪いですよね。

今日は、自宅でできるシミ対策のお話です。

まず知っていただきたいのは、シミにはいろいろな種類があること。

種類によってお手入れの正解が違うんです。

日焼け:紫外線で一時的にメラニンが増えた状態。時間とともに落ち着きます。
老人性色素斑:長年の紫外線の積み重ね。「年のせい」と思われがちですが、犯人は紫外線です。
そばかす:生まれ持った体質が関わり、若いうちから目立つこともあります。
炎症後色素沈着:ニキビや虫刺され、傷のあとに残る色。こすらず待てば、自然に薄くなることも。
肝斑:頬に左右対称に出る、ぼんやりしたシミ。紫外線や女性ホルモンが関わります。

美白化粧品の普段からの使用も大切ですが、美白化粧品はシミの「予防」が主な役割です。

美白化粧品はシミを「防ぐ」のは得意ですが、できてしまったシミに対してはちょっと対応がニガテ・・・。

そのうえで、どの種類のシミ対策にも共通する3つのコツをご紹介します。

  1. 日焼け止めは、たっぷり・こまめに
    ケチらないのが吉です。洗濯物を干すだけの日も、曇りの日も、紫外線は届いています。雲は意外とガードがゆるいんです。浴びる前が勝負。日傘や帽子も味方です。
  2. 顔をこすらない
    洗顔やクレンジングでゴシゴシは色素沈着や肝斑の大敵です。お肌では「刺激を受けた!」とメラニンがガンガン産生されてしまいます。洗顔やクレンジングはふわふわのシフォンケーキをなでるように行いましょう。
  3. 種類がわからないときは、自己判断しない
    シミをいくら眺めても自分のシミがどのシミにあたるのかはわかりづらいと思います。とくに肝斑は、強い光やレーザーで悪化することがあります。ごくまれに別の皮膚の病気が隠れていることも。急に増えた、形が変わってきた、という時は早めにご相談くださいね。

「病院に行くほどかな?」と迷う方も、他院でなかなか良くならない方も、お気軽にどうぞ。

明日からのミッションは、日焼け止めをたっぷり、洗顔はふわふわ。これだけで立派なスタートです!

それでは本日も健やかな肌で素敵な一日を過ごしていきましょう!

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