タコ・ウオノメで一番困るのが「歩行時・運動時の痛み」です。
これは硬く石のように変化した足の裏の皮膚が足の骨を刺激することで生じるからです。
硬く変化した(角化した)皮膚を削れば一時的に痛みは軽減するのですが、1カ月もするとまた元のような硬い皮膚に変化してしまいます。
これは足の骨格自体が変形している患者さんや足の形にフィットしていない靴を使用することが原因と言われています。
根本的な治療はなかなか難しいのですが、少しでも足にかかる負荷を減らしてあげれば再発までの期間は短くなりますし
何より痛みからかなり解放されることができます。
そこで足の荷重がかかる部位の刺激を減らす道具としてポリマージェルパットの取り扱いを始めました。
タコ・ウオノメができる部位に応じて様々な形のパットがあります。
とても柔らかな素材でできており歩行による圧力を吸収して衝撃を緩和することができます。
もしこれまでの治療でなかなかタコ・ウオノメの痛みが良くならないという場合はお気軽にご相談ください。