532nm、1064nmの2種類のショートパルス(Qスイッチ)と、ロングパルスのレーザー機能も同時に搭載している、多機能な医療機器です。
きわめて短時間で出力の高いレーザー光を照射することができるため正常組織へのダメージを最小限にすることができます。
また2020年4月から異所性蒙古斑、扁平母斑、太田母斑、外傷性刺青への治療に保険適用となりました。
従来肝斑や炎症後色素沈着に対するレーザー治療は不可能とされていましたが、QスイッチYAGレーザーをごく弱い出力で複数回照射することによる治療が可能となりました。
レーザートーニングを行う前には前段階の治療「プレトリートメント」が必要となります。